2日間、小豆島の東側にある吉田にあるクライミングスポットで空撮を担当。
初日は、天候も良く撮影する側としてはとてもやりやすい恵まれた1日だった。
しかし、2日目は暴風。クライマーにとっては、岩が乾燥するということで風が好まれるようであるが、空撮となるとクライマーとの距離に加えて周囲にある岩との距離、そして自機がおこす風に対応しなければならない。
運用限界風速までは、余裕があるものの、目的は撮影なので、可能な限り画面を揺らさない飛行をしなければならない。
操作はコンマ何ミリをコンマ何秒の単位でコントロールする。
クライマーも真剣ながら、こちらも真剣勝負。
これを私たちは目視外飛行(モニターのみの飛行)で行う。
どのような編集になっているのか、もしよければ1月25日のOAをご覧ください。