ご注意!
今回より航空局が定める標準マニュアル及び「資料の一部を省略することができる無人航空機」の取り扱いが一部変更となっています。
これにより、標準マニュアルで運用されている事業者様は多くの制限を受けることとなっていますので、ご依頼されるお客様におかれましても、航空法を正しく理解した上でご確認されることをお勧めします。
国土交通省航空局 無人航空機に関するHPはこちら
The post 無人航空機 飛行許可・承認書ページを更新いたしました first appeared on cubic-tt[島空撮].]]>今回は、サンプル映像として航行中の船舶を撮影していますが、主に船舶の不具合や損傷箇所の確認、海上の漂流物捜索など、昼夜問わずに撮影することが可能な機材となっています。
もちろんこれまでのように、人や動物の捜索、不法投棄などにも活用可能です。
また設備点検では、ダムや法面のクラック調査、太陽光パネルの調査などにも活用されています。
飛行時間は約25〜30分です。被写体までの距離は大きさによって自由に機材位置を調整することが可能ですので、数cmのクラックも発見可能です。
日中においては、同時収録する4K映像や写真とあわせて、赤外線写真を確認することが可能です。
赤外線データは、収録後に温度を測定することも可能となっています。
機材に関するご不明な点やご質問はこちらのページよりお願いいたします。
The post M200+XT2赤外線カメラによる夜間撮影 first appeared on cubic-tt[島空撮].]]>INSPIRE2 と Phantom4Aの比較を行いました。
レンズにはそれぞれND4を装着し、SS60にて設定しています。
強風下でも安定した飛行およびカメラワークを行えるのがINSPIRE2、この風速でもまだまだ十分な余裕があります。
一方PHANTOM4Aでは、これより強くなるとフレーム上部にプロペラが映り込んできます。
また、被写体の速度が上がると、同様にプロペラの写り込みが発生してしまいます。
さらに旋回性能にも影響し、滑らかなパンができなくなります。
しかしINSPIRE2では高いスタビリティによって滑らかさを確保し、さらなる強風下であれば2オペレーションによって、より滑らかなカメラワークが可能です。
INSPIRE2にはX5S(マイクロフォーサーズ)、PHANTOM4Aには1インチセンサーのカメラを搭載。
センサーサイズの違いにより色情報の量には違いが出てくるものの、日中の収録においては十分なクオリティを持っている。
しかし、ヨリのカットなどでは、やはりレンズの交換できるINSPIRE2が応用レンジが広いと言わざるを得ない。
では、マジックアワーから夜間にかけてのクオリティはどうか。
PHANTOM4Aでは、日没後の光量が極端に落ちるタイミングから完全に暗くなるまでが少しノイジーに感じる。
これは、センサーサイズの影響もあるが、全体的にシャープなテイストゆえにドットが目立つ傾向にある。
一方INSPIRE2では、装着レンズにもよるが全体的に柔らかなテイストがあり、ノイズ軽減効果としても一役買っているように感じる。
夜間になると、フォーカスの問題がこれらセンサー特性に現れ、シャープなPHANTOM4Aの方がAFによる甘さが少ない。
もちろん、それぞれ問題なくフォーカスを合わせることは可能。
最終的には、予算によって使用機材も変わってくることになりますが、収録内容によってそれぞれの特徴を生かすことで、結果的にコストを抑える方法もございます。
それらに関しましては、お気軽にご相談ください。
お問い合わせページ
被写体までの距離は、使用するレンズやカメラによって大きく変わります。
それらの特性、またカメラのチルト角、速度を計算することで、被写体まで安全に近づくことが可能です。
撮影ケースによっては、2km先の30ノット(約60km)で航行するボートの上にいるキャストの表情を撮ることもあります。このようなケースでは、海上という特性も理解しておく必要があります。
1kmほど離れた場所からのオペレーション・サンプル映像をご用意しました。
ロングカットの2カット構成で、滑らかな機体操作を行うことはもちろん、飛行の全てを即座に計算することで、飽きの無いロングを撮影することが可能となります。
The post 1km先からの滑らかな空撮オペレーション first appeared on cubic-tt[島空撮].]]>
小豆島・内海湾草壁港〜高松を往復する内海フェリーのブルーライン。
島南部の景観を楽しむことができるフェリーです。
*海上上空では、風の強さや様々な船舶が航行するので、各船舶の大きさや、マストの高さなどを確認し、航行及び飛行の安全を確保することが重要です。
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